択捉島・ゴルノエ ショッピングセンター「オストロフ」開店

択捉島の話題

6月14日、択捉島の企業コンチネント・アグロ社は、かつて軍の町として賑わったゴルノエ村に「オストロフ」ショッピングセンターをオープンした。総面積は約400平方メートルあり、建物内には、ソーシャルストア「農産物」と併設のベーカリーが入っている。近い将来、カフェと美容室の併設も計画されている。

地元住民を招待したグランドオープンには、コンスタンチン・イストミン市長、タチアナ・ベロウソワ地区議会議長、ユジノサハリンスク・クリル諸島教区のニカノール大主教が出席した。住民にはお馴染みの「農産物」ブランドを取り扱うこの店舗は、社会的な地位を有しており、日用品の価格は地区平均よりも低く設定されている。ゴルヌイの住民は、食料品、家庭用品、子供向けのおもちゃなど、幅広い品揃えを楽しむことができる。

配送拠点から離れた場所にあるにもかかわらず、店頭の商品価格と品揃えは他の直営店と全く同じであることも注目に値する。ちなみに、コンチネント・アグロ社はゴルノエ店のほか、レイドヴォ村(別飛)とゴリャチエ・クリュチ村(瀬石温泉)に各1店舗、クリリスク(紗那)に2店舗(サハリンスカヤ通りとギドロストロエフスカヤ通り)を構えている。

顧客からは、欲しい商品をじっくり選べる便利なセルフサービス方式が好評だ。販売エリアにはレジカウンターが2つ設置され、ピーク時の行列を解消する。

開店式典で、イストミン市長はコンチネント・アグロ社のゼネラルディレクターであるヴァレリー・オクセニュク氏に感謝の意を表わすとともに、島の生活、慈善活動、住民の快適な生活環境づくりに積極的に貢献している親会社コンチネント社の創業者、ユーリ・オクセニュク氏を称えた。(択捉島の地元紙「赤い灯台」2026/6/17)

タイトルとURLをコピーしました