サハリン州 文化遺産の保存・活用に向け、歴史的・文化的建造物に関する情報を住宅建設情報データベースに統合

サハリン
戦前、日本が建てたサハリンの中知床岬灯台

サハリン州議会は、新たな連邦法の要件に基づき、州内に所在する文化遺産に関する州法の改正案を、第二読会および最終読会で可決した。2026年6月1日より、連邦法により、統一住宅建設情報システム(USHCIS)には、建設データだけでなく、文化遺産(CHS)に関する情報も含まれることが義務付けられる。

これには、修復が必要な文化遺産に関する情報、その所在地と投資可能性に関する情報、保護義務と利用制限に関するデータ、建造物の状態と修復作業の進捗状況に関する分析・統計資料が含まれる。

法案作成者によると、この法案により、政府機関や企業から一般市民まで、あらゆる関係者が文化遺産に関する最新情報を入手し、その状態を監視し、保存に必要な措置を決定できるようになるという。サハリン州議会議員らは、他の政府機関との連携が文化遺産の保護をより効果的にし、経済循環に組み込むのに役立つと考えている。(択捉島の地元紙「赤い灯台」2026/6/17)

タイトルとURLをコピーしました