サハリンと択捉島の住民がプーチン大統領の訪問の意義を語った

択捉島の話題
択捉島のクリル中等学校で

ウラジーミル・プーチン大統領は、クリル諸島の択捉島への実務訪問の際、ヴァレリー・リマレンコ知事の同行のもと、「ロシア・英雄エドゥアルド・ノルポロフ中等学校」を訪問した。大統領は体育館、教室、学校の博物館を視察し、生徒たちと語り合った。

「(ウクライナ)特別軍事作戦」の退役軍人であり、歴史公園「ロシア・私の歴史」の部門長を務めるユリアン・クラサヴィン氏は、プーチン大統領による同校訪問についての感想を次のように語った。

「防空軍の退役軍人として、ウラジーミル・プーチン大統領による択捉島への訪問は、私に深い感銘を与えました。とりわけ、地元の学校での大統領の姿を映した映像には心を動かされました。私自身、この教育施設を訪れる機会があり、そこで基礎軍事訓練競技会を開催したことがあります」とユリアン・クラサヴィン氏は述べた。

同氏はさらに、この学校が素晴らしい印象を与えたと付け加えた。効果的な学習だけでなく、快適に過ごすための条件もすべて整っており、それらは子供たちにとっても教師にとっても間違いなく重要なことだからだ。

「また、ウラジーミル・ウラジーミロヴィチが、『ロシアの英雄』ノルポロフ氏に関する展示に注目されたことも嬉しく思いました。歴史的記憶を保存し、サハリンやクリル諸島の住民による英雄的行為を後世に伝えることの重要性についての大統領の言葉は、現地の人々の心に深く響きました。歴史公園『ロシア・私の歴史』の部門長として、私はこの見解を全面的に支持します。歴史を学び、傑出した人物の記憶を保存することは今日、最優先事項であり、私たちは積極的にこの目標に取り組んでいます」とユリアン・クラサヴィン氏は強調した。

この退役軍人は、9月1日から使用が開始される9年生から11年生向けの新しい社会科の教科書についても語った。ドミトリー・メドヴェージェフ氏が編集したこの教科書は、現代の国際情勢や歴史的背景を簡潔かつ包括的に解説し、ロシアの社会、政府、政治の基盤に焦点を当てている。ユリアン・クラサヴィン氏は、従来の教科書とは異なり、この教科書が実践的な内容と「ロシア中心」のアプローチを重視している点を指摘した。

学校の歴史教師であるユリアン・クラサヴィン氏は、2022年秋に「(ウクライナ)特別軍事作戦」に志願し、最前線で衛生兵として勤務し、数百人の命を救った。ユリアン氏は負傷者を危険な場所から運び出しただけでなく、戦友たちに応急処置の基本も教えた。さらに、最前線にいる間も記録をとり続け、出来事や戦友たちの物語を書き留めていた。これらの記録は、後に文学作品となった。

択捉島の自治体緊急通報サービス責任者であるマリーナ・クズミナ氏は、子供たちに対するウラジーミル・プーチン氏の温かい姿勢を特に強調した。彼女は、未来に対する同氏の配慮こそが責任感と先見の明の表れであり、若い世代に祖国の歴史との一体感を育むものであると述べた。

「大統領のクリル諸島訪問は、我々の島々が、経済が発展し、強固な防衛力を持ち、国民が団結した強力な国家の不可欠な一部であることを示す明白な証拠です」とマリーナ・クズミナ氏は強調した。(astv.ru 2026/8/15)

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