択捉島・別飛 体重350キロのクマを駆除 ニワトリ小屋を襲う

択捉島の話題

9月29日夕方、択捉島レイドヴォ村(別飛)にある民家の敷地内で、大型のクマが鶏小屋を「襲撃」した。クマは飼い主の男性の姿を見ると、飛びかかってきたが、幸いにも男性は屋内に逃げ込み、緊急通報サービス(EDDS)へ連絡することができた。

地元紙「クラスヌイ・マヤーク(赤い灯台)」によると、通報があったのは29日午後6時41分(サハリン時間)。緊急通報サービスの担当者は、直ちに警察とクリル森林局へ情報を伝達した。駆除チームが到着した際も、クマは鶏小屋を荒らしており、人の姿を認めると今度は彼らに向かって突進してきた。

森林局職員と警察官が正確な射撃を行い、脅威を取り除いた。作戦に参加した担当者によると、駆除されたクマは体重約350kg、年齢6〜7歳という、栄養状態の良い大型の個体だった。

地元住民は、特にギドロストロエフスカヤ通りの15番から21番の建物周辺において、警戒するよう呼びかけられている。同通りのゴミ捨て場付近にも別のクマが居着いているとの報告がある。クリル森林局の職員と警察は、毎晩この地域やその他の場所をパトロールしている。(sakh.online 2026/9/29)

タイトルとURLをコピーしました