ロシア軍東部軍管区組織動員局の兵役準備・徴兵課長であるオレグ・ツィビクジャポフ大佐と、同軍管区司令部職業・心理適性選抜課長のアセル・ジャナエヴァ中佐が、択捉島レイドヴォ(別飛)中等学校を訪れ、生徒たちに軍務や訓練、そしてロシア国防省管轄の高等軍事教育機関への入学要件について説明した。
生徒たちは、将校に求められる資質や、実際の軍務において「祖国防衛と安全の基礎(OBZR)」という科目が持つ実践的な価値について学んだ。
対話は打ち解けた雰囲気の中で率直に行われ、非常に有意義なものとなった。将校たちは、徴兵制による兵役、将来のキャリアアップの機会、そして心身の準備を整えておくことの重要性に関する質問に対し、詳細に回答した。

「クリル地区行政の支援のおかげで、本校の卒業生が東部軍管区の幹部と直接交流する機会を得られたことを誇りに思います。これは、若者が自身の進路について十分な情報に基づいた選択を行う助けとなる、実践的なキャリアガイダンスの形です。プロの将校としてのキャリアを真剣に検討する生徒もいれば、祖国防衛が過酷でありながらも名誉ある任務であるという信念を新たにする生徒もいます」と学校関係者は語った。
特筆すべきは、今回の訪問がクリル地区で実施されている広範かつ体系的な取り組みの一環であるという点だ。先週、同地区のコンスタンチン・イストミン市長が軍関係者と実務会議を行い、その中で高校生向けのキャリアガイダンスが主要な議題として取り上げられた。(択捉島の地元紙「赤い灯台」2026/9/29)



