ウクライナ特別軍事作戦に参加している兵士の家族が、老朽化した住宅からの移転に関する権利が侵害されていると訴えいた問題で、北千島パラムシル島の裁判所は訴えを全面的に認めた。北クリル地区行政府は、特別軍事作戦参加者の家族に対して新たな住宅を提供する義務を負うこととなった。
家族が居住するセベロクリリスク市ヴィルコヴァ通り22番地の集合住宅は、2019年9月に危険な老朽化住宅と認定され、取り壊し対象となっていたことが判明した。計画上の移転期限は2023年7月1日とされていたが、家族は依然としてその危険な建物に居住し続けており、新たな住居も提供されていなかった。
検察局は、住民の利益を保護するため行政訴訟を提起し、当該集合住宅からの住民の移転に向けた措置を講じるよう行政側に求めた。裁判所は検察側の請求を全面的に認める判決を下した。(citysakh.ru 2026/9/12)


