色丹島クラボザボツコエ(穴澗)の住民は、村内で牛が引き起こす終わりのない混乱にうんざりしている。自由に歩き回る牛の群れは、庭や道路だけでなく、子供の遊び場まで占拠している。目撃者によれば、この話で最も嘆かわしいのは当局の無関心な態度だ。当局は飼い主である農家への取り締まりを急ごうとせず、結局「清掃員が尻拭いをさせられている」という。


ある読者がニュースサイト「astv.ru」に寄せた情報によると、牛には耳標(個体識別タグ)が付けられておらず、誰が所有者なのかも不明な状態だという。「何年も前から牛や子牛が通りを歩き回っています。村中を糞尿で汚しているのに、誰も気にかけていないようです。先週の金曜日も、私が30〜40頭ほどを通りから追い払ったのですが、しばらくすると戻ってきてしまいました。なぜかいつも責任を問われるのは清掃員で、農家や違反を監視すべき人たちは責任を問われません。まさか、スコップを持って牛を見張るのが住民の役目だというわけではないでしょう?」と、憤りを露わにした。


地元住民によると、牛は特に子供の遊び場がお気に入りのようだ。「通りや道路は糞だらけ……村全体が糞にまみれています!誰もがひどい状況だと分かっているのに、誰も何もしようとしないのです」と、その読者は付け加えた。マロクリリスコエ村(斜古丹)でも同様の事態が起きているという。(astv.ru 2026/8/3)

たった一日で終わった:牛の「上陸部隊」が再び色丹に襲来(citysakh.ru 2026/8/2)
色丹島で牛の放し飼いを規制するために地元当局が講じた措置は、たった一日で終わってしまった。牛たちは再びマロクリリスコエ村(斜古丹)の広場の芝生に居座り、牛たちがまき散らすフンの「地雷原」が復活した。地元住民は、牛舎内の清掃の手間を省くために、夜間に牛舎の門が意図的に開け放たれているのではないかと疑っている。

「記事が掲載された後、牛のいない静かな夜を1晩過ごしました。行政はグループチャットで情報や放牧・飼育規則を配信し、おそらく飼い主を呼び出し、話し合いをしたのでしょう。ところが、また牛が出没し始めたんです。もう家から追い払ったり、糞を片付けたりする気力もありません。歩道も道路もバス停も広場も、近所はどこもかしこもひどい状態です」と、ある地元女性は嘆いた。




