択捉島出身のセルゲイ・ディアキン氏は、ウクライナ特別軍事作戦地域において、ウクライナ軍の新型ジェット推進式自爆ドローン「ブラボーI(Bravo I)」を撃墜した。この危険な「鳥」は6kg近くの爆発物を搭載しており、住宅を破壊したり、インフラ施設を使用不能にしたりするのに十分な威力を持つ。敵は民間施設を主な標的としている。

東部軍管区第68親衛軍団に所属する択捉島出身の同胞たちは、敵から解放されたドネツク人民共和国の領土の安全を確保するため、24時間体制で任務に就いている。敵の攻撃は日没後に行われることが最も多い。具体的に言えば、英国設計のジェット・ドローンは、真夜中の30分前、完全な暗闇の中で撃墜された。機体は胴体と翼が炭素繊維で作られているため、探知困難で標的に到達する前に撃墜することが難しい。この種のウクライナ製UAV(無人航空機)は通常、隣接するドニプロペトロウスクから発進し、イーロン・マスク氏の衛星システム「スターリンク」を使って標的まで誘導される。

今回、このジェット・ドローンは、ロシアの電子戦専門家チームと移動火力部隊(択捉島出身者を含む部隊)の連携によって撃墜された。セルゲイ・ディアキン氏は正確な射撃で「ブラボーI」を撃墜し、人々と財産を守った。ちなみに、択捉島出身者がドローンを撃墜した例はこれだけではない。そのうちの1機はクリル郷土博物館に寄贈され展示されている。指揮官は、セルゲイ・ディアキン氏への勲章授与を推薦し、軍司令部はこれを承認した。(択捉島の地元紙「赤い灯台」2026/6/30)



