世界的な男性ヴォーカル・アンサンブル「トゥレツキー・クワイア」が、択捉島クリリスク(紗那)で初となるコンサートを開催した。子供から高齢の島民まで、あらゆる世代の住民がこの文化イベントに参加した。観客席には、地元の活動家、シルバー・ボランティア、地元企業や文化・教育分野の従業員などが招待された。

クリル地区のコンスタンチン・イストミン市長は、グループの創設者であるミハイル・トゥレツキー氏に対し、その素晴らしいライブパフォーマンスへの感謝の意を表した。また、市長は「ギドロストロイ」社と創業者のアレクサンドル・ヴェルホフスキー氏に対しても、特別な謝意を述べた。このツアーの構想は1年前にヴェルホフスキー氏の主導で生まれたものであり、最終的に見事実現に至った。

コンサート会場の設営や準備は、クリル地区の文化関連スタッフが担当した。合唱団を率いるミハイル・トゥレツキー氏は、地元専門スタッフのプロ意識の高さと、彼らが作り出したイベントの温かい雰囲気を特に高く評価した。(sakh.online 2026/9/14)
択捉島の住民「トゥレツキー・クワイア」と共に歌う(択捉島の地元紙「赤い灯台」2026/9/13)
今日、択捉島の丘と爽やかな潮風に溶け合ったのは、ソビエト時代の名曲や現代のヒット曲の数々、そして空気を震わせるほどの強烈なエネルギーだった。まるで今にも台風が吹き荒れんばかりの熱気!その「自然災害」とも言うべき熱狂を巻き起こしたのは、マエストロ、ミハイル・トゥレツキーと彼が率いる合唱団のメンバーたちだった。

ミハイル・トゥレツキーは例によって司会役を務め、観客との交流を積極的に図った。これは、いついかなる時も「ボーカル・ハーモニー」を信条とする彼らならではのスタイル。「一緒に歌いましょう!」というミハイル・トゥレツキーの呼びかけに応え、択捉島の住民たちは音楽に合わせて腕や携帯電話を振りながら歌声を重ね、出演者と一体となって一つの合唱団のようになった。



