日本、北方四島へのビザなし訪問再開を希望 対ロ制裁にもかかわらず地元住民は日本人の墓の世話を続けている

ビザなし・墓参

日本政府は、日本国民がビザを取得することなく南クリル(北方四島)を訪問し、親族の墓参りを行うことを可能にする特別措置の再開を期待している。これは新聞『イズベスチヤ』が報じたものだ。

「特に我々は、純粋に人道的な観点に基づき、同諸島での墓参りの早期再開についてロシア側の同意を取り付けるべく、粘り強く努力を続ける意向である」と、在ロシア日本大使館は述べた。

クリル諸島への訪問に関する簡素化された制度は、ビザなし交流に関する協定(1991年)および南クリルの元日本人居住者による旧居住地への極めて簡素化された訪問に関する協定(自由訪問1999年)によって確立されたものである。

このプログラムは、新型コロナウイルスのパンデミックにより2020年に停止された。2022年、日本による対ロシア制裁の発動を受け、ロシアは日本との複数の協定を破棄した。その中には、「自由訪問」や南クリル4島の住民との交流(ビザなし交流)に関する協定も含まれていた。

日本当局の姿勢は少々奇妙に映る。一方では関係維持を望むと表明しながら、他方ではロシアに対する制裁体制を維持し、方針を変えるつもりもないからだ。そのような状況下で、ロシアが、我が国の繁栄を心から願っていない相手の要望に応じようという気になる可能性は低いだろう。

それにもかかわらず、草の根レベルでは、友好と人道的な動機に駆られた地元住民たちが、かつて同諸島に住んでいた日本人の墓の世話を続けている。(択捉島の地元紙「赤い灯台」2026/9/16)

日本、北方四島へのビザなし渡航再開を求める方針(イズベスチヤ2026/9/16)

在ロシア日本大使館がイズベスチヤ紙に語ったところによると、日本政府は、日本国民による南クリル諸島(北方四島)へのビザなし渡航制度の再開を目指している。これは、同地域に埋葬された親族の墓参りを行う人道的な渡航を対象としている。

同大使館は、「我々は特に、純粋に人道的な観点から、同諸島への墓参りを速やかに再開するようロシア側に働きかける努力を粘り強く続けていく意向である」と述べた。

このプログラムは、新型コロナウイルスのパンデミックにより2020年に停止された。2022年、日本が対ロシア制裁を導入したことを受け、ロシア側は「自由訪問」や南クリル諸島4島の住民との交流に関する協定を含む、日本との複数の協定を破棄した。

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