基幹通信回線切断 ロステレコム「組織的な選挙妨害工作」

サハリン

ロシアの通信大手ロステレコムの発表によると、2026年9月19日、同社はロシア極東地域において基幹通信回線が使用不能になる事案を2件確認した。現地時間の15時頃、サハリン州のホルムスク–トマリ間回線で、電柱が倒壊させられたことによる回線の断線が発生した。続いて17時頃には、ハバロフスク地方のセリヒノ–ヤゴドニ間回線で障害が確認され、ケーブルが数か所にわたり切断されていた。

直ちに緊急復旧班が現場へ派遣された。予備回線が稼働したことで、インターネットサービスは1時間以内に復旧した。

ロステレコムのミハイル・オセエフスキー社長のコメント:「我々は、選挙を妨害しようとするまたしても前例のない試みに直面しました。これは組織的な妨害工作であると見ています。これまでの試みと同様、今回も失敗に終わりました。この妨害工作による被害の修復に際し、電光石火の対応を見せてくれたロステレコムのチームに感謝します。当社は、これらの事件の実行者を特定し処罰するために、法執行機関に全面的に協力する所存です」(択捉島の地元紙「赤い灯台」2026/9/19)

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