汚職の罪で懲役15年の判決を受けたサハリン州の元知事アレクサンドル・ホロシャヴィン受刑者は、ハバロフスク地方にある第13矯正コロニー(刑務所)で新たな技能を習得した。元知事彼はコンクリート工の2級資格を取得し、現在はコンクリート製品工場で舗装用スラブや縁石の製造といった基本作業に従事している。

元知事は通常の収容条件の下で生活している。施設当局からの評価は賛否両論で、表彰を7回受ける一方で、戒告処分も6回受けている。誠実な仕事ぶりは評価されているものの、規律面では問題があり、携帯電話を所持しているところを2度見つかり、計15日間の独房入りを命じられた。また、刑務所の規則違反や不適切な身なりでも処罰を受けている。
元知事は2007年からサハリン州知事を務めていた。2015年には、巨額の賄賂を受け取った疑いで、現職のまま拘束されるというロシア現代史上初の知事となった。捜査当局によると、元知事と共犯者らは、ある実業家が州議会議員になるのを支援する見返りとして、その人物から約1億ルーブルを受け取っていたとされる。家宅捜索では、10億ルーブルの現金、83本の高級時計コレクション、数百点の宝飾品、そして約3,600万ルーブル相当のダイヤモンド付きペンなどが発見された。裁判所は同氏に対し、懲役15年と5億ルーブルの罰金を言い渡した。(astv.ru 2026/8/21)



