択捉島のコンスタンチン・イストミン市長が地区検察官のティムール・カマルティノフ氏と共に、キトヴィ村(内岡)で建設中の幼稚園の進捗状況を視察した。

問題点は依然として解消されていない。建設は予定より大幅に遅れている。骨材や屋根材など、必要な資材が現場に搬入されていない。屋根がないため、内装仕上げ工事を継続できるかどうかも危ぶまれている。秋が近づき、雨も予想される。専門技術者の不足も工事の進捗に影響を及ぼしている。(イストミン市長のテレグラム2026/8/22)

択捉島キトヴィ村にプール付き幼稚園、2026年までに開設へ(sakh.online 2026/6/16)
択捉島のキトヴィ村では、今年、プールを備えた幼稚園の建設を完了させる計画が進められている。択捉島への実務訪問の際、リマレンコ知事は建設現場を視察した。同地では現在、定員110名の就学前教育施設と18戸の住宅棟の建設が進められている。幼稚園は2026年末までに運営開始となる見込みで、住宅棟はその1年後の2027年に完成する予定。
「建設工事が長引いてしまいましたが、幼稚園は今年中に完成させる必要があります。期限を確実に守るため、工事の進捗状況を厳しく管理しています」とリマレンコ知事は述べた。
現在、プロジェクトの進捗率は40%と推定されている。延べ床面積4,300平方メートルを超えるこの2階建ての建物には、5つの年齢層に対応した保育室、厨房、プール、洗濯室、作業室などが設けられる。さらに、音楽や体育の授業を行うための部屋が各2室、医務室、専門スタッフ用のスペース、事務・職員エリアも整備される予定。
「今年度の工程表が策定されました。現在、最優先事項となっているのは、換気設備および低圧電気設備の機器の納入です。我々は、開発業者がサプライヤーと行う交渉を支援しています。磁器質タイルの納入は6月末を予定しており、その後、外装および屋根の工事が開始される見込みです」と、サハリン州のニコライ・ダヴィドフ建設大臣は報告した。
幼稚園の近くでは現在、全18戸(2部屋タイプ6戸、3部屋タイプ12戸)からなる3階建ての集合住宅が建設されている。建物の躯体と外装はすでに完成しており、現在は屋根工事や、内外の設備(ユーティリティ)の設置作業が進められている。



