北方四島含む千島列島とサハリン州北部への「北方輸送」物資が約13%増加する

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サハリン州政府は、2027年から2029年にかけての「北方輸送」計画に盛り込む第1種および第2種貨物に関する提案をまとめ、連邦側の調整機関であるロシア極東・北方圏発展省に提出した。

『北方輸送プログラム』は、クリル諸島(北方四島を含む千島列島)およびサハリン州北部地域における経済的安定と社会的安定の基盤となるもの。この地域は地理的な特性上、輸送が天候に大きく左右されるため、配送計画を適時に策定することが極めて重要となる。「この問題については、ヴァレリー・リマレンコ知事が自ら直接管理・監督を行っています」と、サハリン州農業・貿易省「北方輸送プログラム」計画・組織・調整局のゲンナジー・コトリコフ局長は述べた。

同州農業・貿易省によると、2027年における6つの自治体向けの貨物量は6万7,000トンを超える見込み。これは2026年の配送量と比べて約13%の増加となる。州全体として、今回の計画には1000項目を超える需要が盛り込まれた。

これには、住民の生活や事業活動の維持に不可欠な物資が含まれている。具体的には、燃料・エネルギー資源および潤滑油、社会的に重要な食料品、生活必需品、医薬品・医療用品、建設資材(北方供給における第2種貨物)などが挙げられる。

計画策定の過程では、2026年9月に州調整機関が主催した公開会議が重要な役割を果たした。ビデオ会議形式で開催されたこの会議には、各自治体の代表者や経済界の関係者など、「北方輸送プログラム」の参加者が参加した。会議では、申請書類の作成時によくある誤りが指摘されたほか、必要な事項についての説明や明確化が行われた。

今後、連邦レベルの調整担当者が、同州からの提案を2027年から2029年にかけての「北方輸送プログラム」統一計画に組み込むことになる。その後、この文書はロシア連邦極東・北極圏発展大臣であるアレクセイ・チェクンコフ氏の承認を受ける必要がある。(astv.ru 2026/10/27)

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