サハリン州水産局は、択捉島で行われている興味深い取り組みについて報告した。11月5日、同島の漁業会社「コンチネントLLC」が、ボリショエ・クイビシェフスコエ湖(ラウス沼)にソウギョとハクレンの稚魚を放流した。

近年、この湖では藻類が異常繁殖しており、地元住民は科学的な解決策を求めていた。そこで、増えすぎた藻類を食べてくれる魚を湖に放流することにした。
「この取り組みは、水域における水産資源の再生・改善計画の一環です。魚が水を濾過することで、酸素不足が緩和され、藍藻類(アオコの原因となる藻類)の増殖も抑えられます。さらに、この魚は成長が早く、食用としても高く評価されています」と、同局は説明している。
この魚は体長1メートル、体重16キログラムにまで成長することが知られている。将来的には、漁獲して販売する予定であり、「手頃な価格の魚」プロジェクトなどにも活用される見込みだ。(astv.ru 2026/11/6)
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