7月20日、ユジノサハリンスクにて、サハリン州の遡河性魚類(サケ・マス類)の漁獲を管理する委員会の会合が開かれた。議長を務めたのは、同州水産局長のイワン・ラドチェンコ氏で、2026年の南クリル海域(北方四島周辺海域)における太平洋サケ類(カラフトマスおよびシロザケ)の商業漁業実施条件やカラフトマスの商業漁業実施に伴う漁獲量の変更について議論された。
1つ目の議題について、委員会はカラフトマスとシロザケの漁獲期間を7月21日から8月20日までの1カ月間と定めた。期間中はシロザケの漁獲も可能。漁獲量に関しては、南クリル海域におけるカラフトマスの漁獲枠が2,000トン引き上げられた。「南クリル海域」には択捉島だけでなく、近隣の国後島や色丹島も含まれる。法的には21日から操業が許可されているが、各企業への漁獲枠の割り当てはまだ行われていない。誰が何を漁獲できるかについては、7月22日に発表される予定だ。(択捉島の地元紙「赤い灯台」テレグラム2026//21)


