択捉島クリリスク(紗那)のストロイテリナヤ通り7番地にある集合住宅で、外壁の大規模改修工事が続いている。請負業者である「アヴァンタジュストロイ」社の2つのチームが現場で作業にあたっている。一方のチームは古い外壁や老朽化した構造部材の撤去を担当し、もう一方のチームは断熱材の設置、損傷した壁部分の交換、木製下地材の取り付けといった内部構造の整備を行っている。

クリル地区のアンドレイ・ボリセンコ副市長は、次の段階として防風層の設置と新しい外壁のための下地作りが行われると説明した。外壁材自体の取り付けは最終段階で行われる。外壁は黄色と白を基調とした明るい配色となり、ポリマーコーティングを施した亜鉛メッキ金属プロファイルが使用されるため、建物の保護機能と耐久性が向上する。
並行して、木製窓枠の塗装や屋根の軒の補修作業も進められている。これまでに、建物の背面と側面の壁のうち1面が木製下地材で覆われた。現在、正面の壁と残る側面の壁の撤去作業が続けられている。
「本プロジェクトの施主は、非営利団体『サハリン州集合住宅大規模改修基金』です。請負業者のアヴァンタジュストロイ社は、遅延することなく、スケジュール通りに厳格に作業を進めています。改修工事の完了は今年の11月を予定しています。強調しておきたいのは、この地域における集合住宅大規模改修プログラムの実施状況は、サハリン州のヴァレリー・リマレンコ知事が直接監督しているということです」と、ボリセンコ副市長は付け加えた。(択捉島のクリル地区行政府テレグラム2026/8/13)



