プーチン氏:ロシア船の拿捕に対抗「太平洋艦隊が非友好国の商船を拿捕する」

日ロ関係

ロシアは、自国の経済事業者に属する船舶が拿捕された場合、同等の措置をもって、かつ適切と判断されるあらゆる場所で対抗する構えだ。ウラジーミル・プーチン大統領は、太平洋艦隊の演習の最終段階を視察するため訪れたユジノサハリンスクで、このように述べた。

同氏によれば、船舶の拿捕や没収された財産の売却は、「強盗や海賊行為にほかならない。もしそのような事態が起きれば、我々は同等の措置を講じる。それも、必要かつ適切と判断するあらゆる場所でだ。これには太平洋艦隊の担当海域も含まれる」とプーチン氏は明言した。

一方、艦隊司令官は、艦隊が任務を遂行する準備ができていると報告した。同司令官は、最近1000隻以上の外国船がクリル諸島(千島列島)付近を通過しており、その中には英国やフランスといったロシア非友好国の旗を掲げた船舶が379隻含まれていると指摘した。

司令官によれば、「これらは彼ら(欧州諸国)の『シャドウ・フリート(影の船団)』だ」という。「我々には拿捕を行うための戦力があり、関係機関との連携体制も整っている。任務の遂行を開始する準備は万端だ」と強調した。(mk.ru 2026/8/12)

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