択捉島・紗那の中学校 プーチン大統領にドローン学習プログラム説明

日ロ関係

ロシアのプーチン大統領は、択捉島クリリスク(紗那)にある「ロシア連邦英雄エドゥアルド・ノルポロフ記念中等学校」を訪問した。学校視察の際、大統領は無人航空機(UAV)の組み立てと操縦に関する教育プログラムについて説明を受けた。このプログラムの大きな特徴は、既製品のドローンではなく、専用の組み立てキットを使用して子供たちが自ら機体を組み立てる点にある。

小学2年生から4年生までの児童は、小型ドローン「ヴジク」を自ら組み立て、編隊飛行の技術を学ぶ。小学5年生から中学2年生(8年生)までの生徒は、より複雑な構造を持つマルチローター型ドローンを扱う。これらの機体は、地域の環境省の要請に基づく河川の測量や障害物の特定、さらには道路やその他の線状インフラの監視といった実務的な任務を遂行することが可能だ。高校生は、固定翼型ドローンの組み立てと操縦を学ぶ。

また、学校側は大統領に対し、サハリン州が技能競技大会「プロフェッショナルズ」において、新たに「UAVの修理」という競技部門を設けたことも報告した。同州では現在、ドローン・スウォーム技術に焦点を当てた別のプログラムも開発中だ。(tia-ostrova.ru 2026/8/13)

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