択捉島・瀬石温泉 ロシア軍師団司令部に「ソ連邦英雄」元帥の巨大壁画

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10月1日、第18機関銃・砲兵師団司令部が置かれている択捉島ゴリャチエ・クリュチ村(瀬石温泉)で、二度にわたり「ソ連邦英雄」の称号を授与されたソ連邦元帥コンスタンチン・コンスタンチノヴィチ・ロコソフスキーを称える壁画の除幕式が執り行われた。壁画は、現地駐屯地に所属するアルカディ・コシュルコ二等兵によって制作された。

除幕式は、第71436部隊の軍楽隊によるロシア国歌の演奏で幕を開けた。続いて、第18機関銃・砲兵師団の兵器担当副師団長であるA.V.エリセエンコ大佐、第49機関銃・砲兵連隊の副連隊長R.M.マメドフ中佐、学校長のN.V.ナジトコヴァ氏、師団長の宗教担当補佐官であるロマン神父、そして「ユナルミヤ(青少年軍)」分遣隊のメンバーらが出席した。

「私たちユナルミヤのメンバーにとって、ロコソフスキーは真の指揮官であり、愛国者であることの模範です。彼は決して安易な道を選ばず、他人の陰に隠れることもなく、常に自ら責任を負う人物でした。私たちが学びたいのはまさにその点です。強くありながら公平であり、周囲の人々に心を配ることです」と、分遣隊の代表者は語った。

作品の制作には、単なる芸術的才能以上のものが求められる。大規模な作品には、極めて高い精度が必要とされるからだ。現在、兵役の任期を全うしつつあるアルカディ・ニコラエヴィチ・コシュルコ二等兵が、壁画制作の過程について語った。彼にとって壁画制作は今回で8回目となるが、軍務に就きながら制作を行ったのは今回が初めてのことだ。

「大きな建物の壁面での制作は、キャンバスでの制作とは異なり、何よりも入念な準備が求められます。すべてを事前に計算し、段階的に進めていかなければなりません。その規模の大きさに圧倒されそうになることもありますが、たとえ不安を感じていても、手は自然と動き出すものです。計画を立て、それに従って進め、作業の細部に至るまで考え抜くようにしています。この任務に就いた当初、自分が壁画を制作することになるとは想像もしていませんでした。これはアーティストが手がけうる最大級のプロジェクトであり、非常に大きな責任を伴うものです」とアルカディ・コシュルコ二等兵は話した。

テープのカットという栄誉ある役目は、第18機関銃・砲兵師団の兵器担当副師団長であるA.V.エリセエンコ大佐と、第49機関銃・砲兵連隊の副連隊長であるR.M.マメドフ中佐が担った。「ソ連邦英雄」の称号を2度授与された人物に捧げられたこの壁画は、駐屯地の住民や来訪者に広く公開されている。この伝説的な指揮官の巨大な肖像画は、軍人の武勇や勇気、そして祖国への忠誠心を、住民たちに想起させるものとなるだろう。

今回のプロジェクトには、実業家のウラジーミル・グリゴリエヴィチ・ロゴザ氏、ユーリ・イヴァノヴィチ・オクセニュク氏(漁業会社「コンチネント」創設者)、およびアレクサンドル・ウラジーミロヴィチ・ゴルチャエフ氏(「ロシア・コミュニティ」組織クリル支部のコーディネーター)が必要な資材を提供した。(択捉島の地元紙「赤い灯台」2026/10/1)

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