ロシア東部の国境を警備する南クリル諸島(北方四島)の国境警備隊員を対象に、国家院(下院)選挙の期日前投票が実施された。第276選挙区委員会のメンバーが、歯舞群島のタンフィリエフ島(水晶島)、アヌーチナ島(秋勇留島)、ゼリョ―ヌイ島(志発島)、そしてロフツォフ灯台(※国後島・安渡移矢岬)を訪問した。サハリン州選挙管理委員会の広報部によると、これらの遠隔地への移動には軍用機が使用された。
同選挙区委員会のロマン・エルモラエフ委員長、オクサナ・チェルノワ書記、アンナ・ヴェルホヴェツカヤ委員が参加し、有権者に投票用紙や案内資料を届けた。
南クリル地区選挙管理委員会のナジェージダ・クドレフスカヤ委員長は「ロフツォフ灯台の軍関係者や有権者は、委員会メンバーが持参した案内資料に関心を示していました」と述べた。今後、アレヒノ集落(古丹消付近)で期日前投票が行われる予定で、同選挙区委員会メンバーは全地形対応車(オフロード車)で現地へ向かう。(サハリン・メディア2026/9/10)




