ロシア東部軍管区の工兵部隊が、北千島シュムシュ島(占守島)で不発弾処理作業を行っている。ロシア捜索運動サハリン支部によると、この作業はソ連兵の遺骨収集を行っている国際捜索遠征隊「クリル(千島)上陸作戦の足跡をたどる」の安全な活動のために不可欠なものだ。

遠征隊のメンバーはこれまでに手榴弾やその破片、迫撃砲弾、榴弾砲弾、ロケット弾など計244個の爆発物を発見した。発見されたすべての爆発物は、処理のために工兵・爆発物処理班に引き渡されている。捜索隊員の安全を確保するため、日々の訓練が行われているほか、爆発物を発見した際の対処法に関する講習も実施されている。

爆発物処理班によると、2025年には44ヘクタール以上の地域が調査され、6,000発以上の弾薬が処理された。「私たちは捜索チームと協力し、工兵による偵察と、第二次世界大戦当時の不発弾の除去作業を行っています。これにより、これまで未調査だった地域での捜索が可能になり、遠征隊員の安全も確保できます」と処理班の隊員は述べた。(astv.ru 2026/7/17)





