サハリン–国後島間 無人航空機の飛行ルート20%短縮、事業化へ 

国後島の話題

「効率が20%向上したクリル諸島(この場合、北方四島)へのUAV(無人航空機)飛行ルートに基づき、事業計画を策定できる」–サハリン州のリマレンコ知事は、フェスティバル「サハリンの翼」において、無人航空機に関するビジネスプログラムの中で語った。知事は、無人航空機向けに新たに設定された全長430kmの飛行ルートを提示し、UAV運用分野における同州の主な成果を概説した。「従来の航空機が到達できない場所でも、ドローンなら到達可能です。現時点では貨物輸送が対象ですが、将来的には旅客輸送にも拡大していくでしょう」と知事は強調した。

知事は、この新ルートの重要な点として、5時間の飛行中、通常の通信電波が届かないエリアであってもドローンを完全に制御し続けられることを挙げた。「航空機が直線ではなく、航空管制との通信を維持できる区間に沿って湾曲した経路を飛ぶことは周知の事実です。我々は従来の飛行経路を最適化することでルートを20%短縮し、その結果、飛行時間から燃料費、減価償却費に至るまで、関連するあらゆるコストを最適化することに成功しました。つまり、この綿密に設計されたルートを基に、実際に事業計画を立てることができるのです」と説明した。(sakh.online 2026/7/3)

タイトルとURLをコピーしました