北方領土・択捉島に治安維持のためビデオ監視カメラが設置される。
クリル地区行政府が「セーフシティプロジェクト」の第一段階の実施に向けた準備について議論する会議を開き、通信会社のMTSやロステレコム、ジルコムサービスの代表者や関係者が出席した。
イストミン市長は「ビデオ監視カメラの設置は、地区住民の安全を確保するための重要なステップです。このプロジェクトは、治安管理のレベルを高めるだけでなく、起こりうる緊急事態にも迅速に対応できるだろう」と述べた。
会議では監視カメラの設置場所の選定やプロジェクトの技術的側面、第1段階の実施期限についても議論された。(astv.ru 2025/2/20)
