択捉島のカサトカ湾(単冠湾)の海岸で、ドリフト走行に失敗したSUV(日産サファリ)が大破する事故が発生した。運転していたのはレイドヴォ村(別飛)の住民で、車内には観光客が乗っていた。地元紙「クラスヌイ・マヤーク(赤い灯台)」の報道によると、運転手はドリフトの腕前を披露しようとした。SUVはあたりを数周走行し、3周目を終えた後、潮が引いて滑りやすくなっていた砂地で横転した。
その後、オイルが漏れ出し、車から煙が上がった。エンジンを切ろうと試みたが、負荷に耐えきれず、エンジンは自然に停止した。横転したSUVを元に戻すには、かなりの労力を要した。「事故当時、車内には観光客が乗っていました。彼らにとってスリリングな体験となったことでしょう。択捉島での出来事は、間違いなく記憶に残るはずです。幸いなことに、重傷者は報告されていません。運転手と島を訪れていた客は、よくある言い方をすれば、軽傷で済みました」と、同紙は伝えている。
車は大きな損傷を受けた。ロシア連邦捜査委員会のコルサコフ地区捜査局は、ロシア連邦刑法第238条に基づく捜査を開始した。「捜査官らは現在、事故の全容を解明するための一連の捜査を行っています。捜査結果に基づき、法的な判断が下される予定です」と同局は付け加えた。(astv.ru 2027/7/30)


