サハリン住民が日本総領事館前で抗議集会「スパイ外交官」の処罰と国外追放求める

日ロ関係

サハリンのユジノサハリンスクにある日本国総領事館の前で、スパイ行為と児童ポルノ所持を理由に日本人外交官に対する抗議集会が開かれた。住民らは当該職員の責任追及と国外追放を要求した。

この抗議集会は、外交官A氏のパソコンからスパイ活動を示す証拠ファイルが発見されたとの報道を受けて行われた。この外交官は、ハッキングされた個人通信を含む、ロシア人科学者、地元実業家、政府関係者に関する機密情報を収集していた。さらに、電子機器からは未成年者のポルノ画像が発見された。未成年者の所持は、ロシアと日本の法律で犯罪行為とみなされる。

集会主催者のヴラディスラフ・コロレフ氏は、活動家たちは公正かつ合法的な解決のみを求めており、このような犯罪行為は処罰されるべきだと強調した。また、ドリンスク在住のデニス・チェルノフ氏は、容疑者に対して公式な制裁措置は取られていないものの、逮捕もされておらず、外交施設内に自由に居住し続けていると述べた。現在まで、日本の外務省および領事館関係者は、ロシア国民のプライバシー侵害や職員の所持品から禁止されている資料が発見された件についてコメントしていない。(sakh.online 2026/7/30)

サハリン住民、日本人外交官によるスパイ行為への処罰を日本総領事に要求 州都で抗議集会(astv.ru 2026/7/30)

7月30日、ユジノサハリンスクにある日本国総領事館前で抗議集会が開かれた。州都の住民らは、コンピュータから諜報データやポルノ画像が発見された総領事館の職員A氏の処罰と国外追放を求めた。参加者らは、外部の人間がいかに容易に自分たちの生活に侵入し得るか、そしてデータや住居がいかに無防備な状態に置かれ得るかについて、地域住民の関心を喚起したいと訴えた。

参加者は「私たちは、同胞の私生活が日本人のための『砂場(遊び場)』ではないと主張するためにここに集まりました。私たちの携帯電話やコンピュータは人格の延長であり、データの無料供給源ではありません。私たちの住居は他人の不適切な行為の舞台ではなく、安全を感じる権利が守られるべき空間です。子供たちは、Aのような人物に突然嫌がらせをされるのではないかと怯えることなく、安心して過ごせるべきなのです」と語った。

サハリンの住民らは、総領事および日本全体に対して次のように訴えた。「貴国の外交官は、ロシア法および日本法の双方において犯罪とみなされる行為を行いました。私たちは彼が処罰され、決して悪い前例とならないことを求めます。彼を国外追放にすることを求めます。彼に責任を取らせることを求めます。もしこの事態を放置するならば、貴国は再び、その気骨がなく親欧米的な体質を露呈することになるでしょう」と抗議者らは指摘した。

ユジノサハリンスク駐在の日本人外交官のコンピュータがハッカーによって侵入され、ロシア人を長年にわたり秘密裏に監視していたデータやアダルト動画が発見された。情報筋によると、A氏のコンピュータには未成年者が登場するポルノ素材も含まれていたという。(astv.ru 2026/7/30)

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