9月8日、本格的な夏が到来した択捉島のレイドヴォ村(別飛)のビーチでは、マルチスプリント競技が開催された。スポーツ・レクリエーション複合施設「コサトカ」の開館10周年を記念したイベント。コースは砂浜、水上、そして砂丘を駆け抜けるもので、陸上では、ロープに絡まないように注意し、ネットの下をくぐり抜け、丸太の上を歩き、タイヤの上でコーディネーション能力を試され、重いタイヤを押して怪力を発揮しなければならなかった。水上では容器に水を満たしたり、できるだけ多くの水をすくい上げたり、そして最も爽快なステージはクリルサーフィン。SUPボードに寝そべって海岸線を漂うというもの。そして、壮大なフィニッシュスプリントは砂浜を100メートル駆け抜け、ゴール地点の砂丘に誇らしげに旗を立てるという、まさにアドレナリン全開のレースだった。


公平性と楽しさを確保するため、参加者はジュニア、ボーイズ、そして18歳以上の男女の3つのカテゴリーに分けられた。女性参加者には、補助員が持つ車のタイヤを押すという、より簡単な課題が用意された。一方、若い者は水上ステージを免除され、代わりに鮮やかなリボンで繋がれた、小さなタイヤを引きずって歩くという課題に挑戦した。ビーチマルチスプリント(障害物あり)では、ビーチの流星ザハール・スロヴィキンが優勝を飾った。(択捉島の地元紙「赤い灯台」2026/8/9)





