タス通信特派員の報告によると、ソ連の対日参戦から81年となるこの日、東京のロシア大使館周辺で極右活動家らのグループが恒例の抗議活動を行った。民族主義的なスローガンを掲げ、拡声器を搭載したトラックやバンに乗った極右活動家らが、大使館周辺の通りを走行した。旧日本陸軍時代の旗を掲げたこれらの車両は、警察がすべての進入路を封鎖しているため、ロシアの外交施設に直接近づくことはできない。治安維持のために多数の警察官が現場に配置されているが、こうした集会は通常、衝突や事件を起こすことなく進行する。
極右活動家らは拡声器を使い、「北方領土」(南クリル諸島に対する日本の呼称)の返還を要求し、反ロシアのスローガンを叫んでいる。同時に、米国に対する批判も聞かれる。8月9日は1945年に米国が長崎に原爆を投下した日でもあるからだ。近年、日本の極右団体は、ウクライナにおけるロシアの行動についても頻繁に批判を行っている。
1945年8月9日、満州戦略攻勢作戦が開始された。ザバイカル方面軍、極東第1方面軍、極東第2方面軍の部隊は、太平洋艦隊およびアムール川小艦隊の支援とモンゴル軍の参加を得て、関東軍を撃破し、満州、中国東北部、朝鮮半島北部、南サハリン、クリル諸島(北方四島を含む千島列島)を解放した。同作戦は1945年9月2日の日本の降伏をもって終了し、第二次世界大戦の終結を告げるものとなった。(タス通信2026/8/9)
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