ロシアでは10月の最後の日曜日に「自動車・都市旅客輸送従事者の日」が祝われる。職業として運転に携わるプロのドライバー、タクシー運転手、交通警察官、自動車整備士、そしてすべての車の所有者やハンドルを握る人々など、道路に関わるすべての人々のための記念日である。
クリル地区の択捉島では、市営企業「ジルコムセルヴィス」が旅客輸送サービスを提供している。同社は、レイドヴォ(別飛)、クリリスク(紗那)、ゴルノエ、ブレベスニク(天寧)、ゴリャーチエ・クリュチ(瀬石温泉)を結ぶ4つのバス路線を運行しており、空港へのアクセスも担っている。
クリル地区には、正式に登録された車両整備工場が3カ所ある。ここでは、車両の不具合の修理や消耗品の交換、季節の変わり目に向けた車両の点検・整備など、ドライバーをサポートする体制が整っている。
クリル地区における車両の数は、絶えず増加し、更新され続けている。2026年の最初の9カ月間で、213台の車両が交通警察に登録された。また、新たに30人が運転免許を取得した。ロシア内務省クリル支部の国家交通検査局部門長、ドミトリー・ヴァレリエヴィチ・シェフチェンコ氏は「「交通安全は、シートベルトの着用、早めの方向指示器の使用、そして他の道路利用者への配慮といった、日々の小さな心がけの積み重ねによって成り立っています。どうぞ、安全な旅を!」と呼び掛けている。(択捉島の地元紙「赤い灯台」2026/10/25)


