択捉島・内岡にプール付きの幼稚園が今年完成予定 3階建てアパートは来年中

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択捉島を実務訪問したサハリン州のヴァレリー・リマレンコ知事はキトヴィ(内岡)村で建設中の定員110名の幼稚園と18戸の集合住宅を視察した。幼稚園は2026年後半、住宅棟は2027年に完成する予定。

新しい幼稚園により、1歳半から7歳までの子供たちが就学前教育を受けやすくなる。子供たちは、通園のために地区の中心部まで通う必要がなくなる。子供たちの総合的な発達に必要なあらゆる環境が、村の近くに整えられることになる。施設では、プールでのレクリエーション活動、補足的な教育、そして言語聴覚士や心理士による早期支援サービスなどが提供される予定だ。リマレンコ知事は「建設に遅れが生じています。幼稚園は今年中に完成させなければなりません。期限を確実に守るため、建設工程の管理を厳格化します」と強調した。

現在、施設の建設は40%まで進んでいる。延べ床面積4,300平方メートルを超える2階建ての幼稚園には、異なる年齢層の子供たちのための5つのグループ用保育室、厨房、プール、洗濯室、作業室が設けられる。さらに、音楽室や体育室、保健室、専門スタッフの執務室、管理・設備スペースも整備される予定。サハリン州のニコライ・ダヴィドフ建設大臣は「年末までの作業スケジュールが策定されています。現在は、換気設備や低電圧設備の搬入が必要です。我々は、施工業者がサプライヤーと交渉するのを支援しています。磁器質タイルは6月末までに到着する見込みで、その後、外装や屋根の工事が始まります」と、知事に報告した。

幼稚園の隣では、3階建ての集合住宅も建設されている。ここには計18戸の住居(2ベッドルーム6戸、3ベッドルーム12戸)が設けられる予定だ。すでに躯体が組み上がり、ファサード(外観)も完成しており、現在は屋根および内外の設備工事が進められている。老朽化した住宅からの移転プログラムやプーチン大統領の主導で実施されている国家プロジェクト「生活のためのインフラ(Infrastructure for Life)」に基づき、クリル諸島の住民には快適なアパートが提供される予定だ。(astv.ru 2026/6/16)

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