ウラジーミル・プーチン氏は、クリル諸島の択捉島を何も持たずに後にしたわけではない。地元の水産加工場「ヤースヌイ」の責任者セルゲイ・ボルゾフ氏によると、大統領は数種類のイクラを持ち帰ったという。
タス通信が伝えたボルゾフ氏の言葉によれば、「我々は通常、特定の種類のイクラを出荷しています。それにはカラフトマス、シロザケ、そしてスケトウダラのイクラ(卵)が含まれており、これらは大統領が試食されたものです」という。
同工場の責任者によると、今回の訪問は実りあるもので、プーチン氏は施設に感銘を受けていたという。「大統領は業務内容について多くの質問をされていました」と彼は付け加えた。
同工場は、スケトウダラ、ニシン、タラ、カレイ、サケ、イワシなどの加工を専門としており、1日あたり最大500トンの原料を処理する能力がある。
また、同責任者は大統領に披露された漁獲物についても言及した。大型のオヒョウやマグロは休暇で訪れていた旅行者によるものだった。「ヤースヌイ」を所有する持株会社「ギドロストロイ」は観光事業も手掛けており、旅行者が釣り上げた魚はこの工場で加工される。
プーチン氏は8月13日に初めてクリル諸島を訪問した。大統領は択捉島の「ヤースヌイ」工場を訪れ、生産ラインを視察し、イクラを試食したほか、従業員と懇談した。(life.ru 2026/8/13)


