『樺太時代』の水道網が損傷 復旧作業のためユジノサハリンスクで給水制限

サハリン
戦前の豊原(現ユジノサハリンスク)

日本が統治していた「樺太時代」に建設された水道網で損傷が発生し、復旧作業に伴い10月29日午後10時から10月30日午前6時までの間、ユジノサハリンスク市内の数百軒の住宅で給水制限(断水)が行われる。

「RVCサハリン」の専門チームが、ユジノサハリンスク市内で発生した複雑な水道管の損傷箇所の修復を計画している。今回の事案が特殊なのは、損傷した箇所が日本統治時代の水道管網の一部であるという点だ。

これらの水道網は、配管が非常に密集して敷設されているのが特徴で、各管が近接しているため、損傷した箇所だけを切り離して修理することができず、周囲の配管にも影響が及んでしまうという。そのため、損傷を確実に修復し、再発を防ぐには、非常に複雑かつ精密で、多大な労力を要する作業が必要となる。

当局は「修復作業の技術的な複雑さから、多くの利用者の皆様に対して、一時的な給水制限を実施せざるを得ません。住民の皆様への影響を最小限に抑えるため、作業は夜間に行う予定です。これにより、断水時間を短縮し、日中の生活への負担を軽減します」としている。(astv.ru 2028/10/28)

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