択捉島における低価格ガソリン販売のニュースは、プーチン大統領が同島を訪問する直前の8月11日にサハリン州知事が発表している。
択捉島のガソリンスタンドで、補助金が適用された「社会的価格」(低価格)での燃料販売が開始された。住民や訪問者は、1リットルあたり46ルーブル(約87円)安く給油できるようになった。
ガソリン価格は、AI-92が1リットルあたり115ルーブル(約218円)、AI-95が119ルーブル(約226円)に設定された。この補助金適用価格は、車両の燃料タンクへの給油(容量30リットルまで)にのみ適用される。携行缶などでの燃料購入には、この割引価格は適用されない。
特別価格での燃料供給は、サハリン州政府と企業「NNK-サハリンネフテプロダクト」の共同の取り組みによって実現した。リマレンコ知事は以前、択捉島の住民からガソリン価格の高騰について多くの苦情を受けていた。知事の指示を受け、サハリンから島へ燃料が輸送された。この物流モデルはすでに実績があり、ウグレゴルスク地区でも同様の取り組みが成功しており、今回クリル地区でも開始されたもの。知事は、NNKの社会的責任ある姿勢に感謝の意を表した。(citysakh.ru2026/8/24)
「社会的価格」での販売期間は8月と9月 (択捉島の地元紙「赤い灯台」テレグラム2026/8/24)
待望の朗報!! 24日から、択捉島キトヴィ村(内岡)にあるガソリンスタンドのAI-92およびAI-95ガソリンの価格が1リットルあたり46ルーブル値下げされた。これにより、AI-92は1リットルあたり115ルーブル、AI-95は同119ルーブルで購入できるようになった。
1台あたりの購入上限は30リットルで、給油はガソリンタンクへの直接給油のみとなる。追加のガソリンを購入する場合は、価格はそれぞれ161ルーブル(約305円)と165ルーブル(約313円)と、通常価格となる。
ディーゼル燃料の価格は当面据え置きとなる。補助金による「社会的価格」のディーゼル燃料は来週入荷予定で、販売プロセスはガソリンと同様になると思われる。
サハリン州知事のヴァレリー・リマレンコ氏は、択捉島の燃料問題について自ら対応した。島民が知事に連絡を取り、知事は適切な解決策を見つけると約束した。8月11日、リマレンコ知事は自身のMAXチャンネルで、解決策が見つかり、社会価格での燃料供給開始日を発表した。これは、サハリン州知事、州政府エネルギー省、そしてNNK-サハリンネフテプロダクトの経営陣による共同努力の成果だ。重要なのは、この状況がいつまで続くかということだが、8月と9月は「社会的価格」で燃料を供給することで合意に達しているという。


