日露外相会談 日本はスパイ容疑で拘束されている日本人記者の釈放を要求した

日ロ関係
ロシア外務省HPより

セルゲイ・ラブロフ外相と茂木敏充外相はG20外相会合で「短い会談」を行った。茂木外相は、ロシアで拘束されている自国民の釈放を要求した。

ロシア外務省報道局は、G20外相会合でラブロフ外相が日本側からの要請を受けて、茂木外相と会談したと発表した。同外務省は「ロシア代表団は、両国間の本格的な対話の再開は、日本が敵対的な姿勢を放棄した場合にのみ可能であると強調した」と発表している。

日本外務省によると、茂木外相はラブロフ外相と、ロシアで拘束されている日本人記者の処遇について話し合った。同記者は10月13日、モスクワの裁判所でスパイ容疑で拘束された。茂木外相は、同記者の即時釈放を強く求めた。さらに、ロシア側に対しウクライナ紛争の解決を求めた。

ラブロフ外相と茂木外相の前回の会談は、5年前のニューヨークで開催された国連総会で行われた。(sakh.online 2026/10/31)

日露外相会談

日本外務省発表(令和8年10月30日)

現地時間10月30日午後1時35分(日本時間10月31日午前2時35分)から約30分間、G20外相会合に出席するため米国・アトランタを訪問中の茂木敏充外務大臣は、ラヴロフ・セルゲイ・ヴィクトロヴィチ・ロシア連邦外務大臣と会談を行いました。

1 茂木大臣から、現下の日露間の諸問題等に関し、日本政府の立場に基づいて、申入れや主張を行いました。サハリン州における邦人拘束の件については、茂木大臣から、即時解放を強く求めました。

2 国際情勢については、茂木大臣から、ウクライナにおける公正かつ永続的な平和の実現のため、ロシアが前向きな対応をとることを改めて強く求めました。

3 両大臣は、日露関係が厳しい状況にある中でも、意思疎通をしていくこととしました。

ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣と日本の茂木敏充外務大臣の会談について

ロシア外務省報道発表(2026/10/30)

10月30日、米国ジョージア州アトランタにおいて、G20外相会合の機会を捉え、日本側の要請により、ロシア連邦のセルゲイ・ラブロフ外務大臣と日本の茂木敏充外務大臣との間で短い対話が行われた。この対話の中で、両外相は二国間関係について言及した。ロシア側は、本格的な国家間対話を再開するためには、日本側が非友好的な方針を放棄しなければならないと強調した。

タイトルとURLをコピーしました