ロシアの通信大手ロステレコムがカムチャツカ~サハリン間の海底光ファイバーケーブルの修理作業を開始した。作業は8月12日午後11時から8月15日午後10時59分(いずれも現地時間)にかけて実施される予定で、同社広報部によると、修理期間中は北千島パラムシル島セベロクリリスクにおける通信品質が著しく低下する見込みだ。

住民の通信は衛星回線経由に切り替えられ、緊急通報サービスが優先的に確保される。住民は引き続き固定電話や携帯電話サービスを利用可能。また、「Wink」サービスを通じて主要な連邦テレビ局20チャンネルの視聴も可能という。ただし、インターネット通信速度は制限される。
今回の修理は、オホーツク海沿岸での激しい海岸侵食が原因。レヴァショフ岬(カムチャツカ半島)付近でケーブルが露出してしまったため、技術者らがケーブルの移設および深部への埋設作業を行う。なお、悪天候が発生した場合には、ダイバーが関与する作業のスケジュールが調整される可能性がある。(sakh.online 2026/8/10)


