NORIO TANIUCHI

色丹島の話題

中国企業が択捉島での事業を検討 日米同盟に対抗するロシアと中国の協力強化

既に緊張状態にある日中関係をさらに悪化させる新たな口実が生まれたようだ。日本政府は、ロシア領の択捉島への中国企業使節団の訪問に対し、同様の対応を約束した。中国黒竜江省の政府関係者を含む企業使節団が、初めて南クリル諸島(北方四島)を訪問した。...
サハリン

「サケ養殖場の約80%が閉鎖・休止に追い込まれる可能性がある」サハリン州漁業企業協会会長

サハリン州漁業企業協会会長のマキシム・コズロフ氏は、2026年のサケの遡上が不作に終われば、サケ養殖場の約80%が閉鎖または休止に追い込まれる可能性があると述べた。同会長によると、サケの遡上不振は自然災害が原因であり、養殖場ではすでに漁師や...
択捉島の話題

択捉島で住民向けの石炭販売が開始された 1トン246円

択捉島の市営企業「ジルコムセルヴィス」が10月15日から、住民向けに石炭の販売を行っている。価格は1トンあたり130ルーブル96コペイカ(付加価値税込み、約246円)で、車両への積み込み費用も含まれている。自家用車での引き取りも可能だが、「...
エトセトラ

シベリア・極東 クマによる人身被害3カ月間で10人が死亡

シベリアおよび極東地域では3か月間でクマによる10人の死亡事故が発生した。専門家らは、クマによる襲撃が特に多い地域として、カムチャツカ地方、ハバロフスク地方、クラスノヤルスク地方、イルクーツク州、そしてヤクーチア(サハ共和国)を挙げている。...
サハリン

サハリン州の予算287億ルーブル増えて総額2,336億ルーブル(約4,415億円) 「サハリン1、2」からの収入が寄与

サハリン州議会は、2026年度および2027~2028年度の州予算法改正案を、2回の審議を経て全会一致で可決した。歳入総額は287億ルーブル増加し、2,336億ルーブルに達する見込みである。この増収には、石油・ガス開発プロジェクト「サハリン...
千島列島

サハリン州予算、北クリル(北千島)地区への配分を5億7,000万円削減へ

サハリン州議会(第8期)の第9会期第3回会議において、議員らからサハリン州のオルガ・ロパティナ財務大臣に対し、州予算における北クリル地区(北千島パラムシル島など)向けの資金が3億ルーブル(約5億7,000万円)削減された理由について質問がな...
サハリン

日本の遺産:樺太時代にどのような灯台が建設されたのか? 1905年–1945年、日本はサハリン島に25基を建設

現在、サハリン州には57基の灯台があり、そのうち41基が稼働している。サハリン・クリル諸島(北方四島を含む千島列島)における航海標識や関連施設の特徴は、何よりも、それらが革命前のロシア、日本、そしてソビエトという、それぞれ異なる時代の設計・...
サハリン

サハリンでのスパイ活動、日本の外交官が関与する事案も

サハリンで北海道新聞のジャーナリストがスパイ活動を行った疑いで拘束されたが、ユジノサハリンスクでは、以前にも日本の外交官が関与する事案が報告されている。今年7月、在ユジノサハリンスク日本国総領事館の職員であるA氏の個人用ノートパソコンからデ...
国後島の話題

国後島の暖房用熱供給会社、集合住宅の暖房接続を拒否 罰金が科される可能性

国後島で暖房用の熱供給などを行っている有限会社ユジノクリリスク・ヴォドカナルが、集合住宅の暖房接続を拒否したとして罰金を科される可能性がある。同社は当初、供給能力に余裕がないと説明していたが、後に同じ熱供給設備への接続に関する技術仕様書を発...
サハリン

北海道新聞特派員拘束事件「ロシア連邦保安庁が公開した映像」を「読む」

サハリンの北海道新聞特派員がロシア連邦保安庁(FSB)に拘束された事案で、FSBが公開した映像(4分5秒)は丁寧に編集されたものだった。その中に、紙の資料が何枚か映し出される。何か意図があって、特にその資料を撮影し、公開したものなのかどうか...