択捉島クリリスク(紗那)の住民が、ニュースサイト「astv.ru」の編集部に連絡を寄せた。住民によると、数年前から自宅を「危険な状態」(緊急の対応が必要な状態)として認定するよう行政に求めているものの、認められていないという。住民の話では、住宅は崩壊が進んでおり、外壁からは金属片が剥がれ落ち、建物自体が沈下し、ドアの開閉もままならない状態だ。さらに、天井や漆喰の下からは釘が飛び出しているという。
住民によると、前回の暴風の際には、家屋が「バラバラに解体される」ような状態となり、飛散した破片が駐車場の車に直撃した。住民は、「翌日、作業員がやって来て剥がれ落ちた板材などを回収していったが、それ以上の対応は何もなかった」と語っている。(astv.ru 2026/11/4)


