NORIO TANIUCHI

択捉島の話題

択捉島の学校・幼稚園でテロ対策訓練を実施「人質立てこもり」「ドローンや可燃性液体による攻撃」を想定

択捉島のすべての学校と幼稚園で、全国一斉のテロ対策訓練が実施された。今回の訓練では、「人質立てこもり事件」および「可燃性液体を用いた攻撃」という複合的なシナリオを想定し、警備員や教職員の対応手順が確認された。訓練には島内の4つの学校と3つの...
ロシア軍

「クリル・シールド(千島の盾)」 ロシア太平洋艦隊が北方四島沿岸でミサイル発射訓練

沿岸ミサイルシステム「バスティオン」は択捉島をはじめ、中部千島のマトゥア島(松輪島)、北千島のパラムシル島(幌筵島)に配備されている。ロシア太平洋艦隊の混成部隊が、予定されていた戦闘訓練の一環として、南クリル諸島(※北方四島)沖において、敵...
択捉島の話題

プーチン氏のサハリン・択捉島訪問は、地域の経済的進路と国家の安全保障にいかなる影響を与えたか

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領によるサハリンおよびクリル諸島の択捉島の実務訪問は、​​先週の連邦政府の主要なイベントだった。戦略的軍事施設の視察、太平洋艦隊の演習への参加、そして同地域の社会経済的発展状況の確認を組み合わせたこの訪問は...
千島列島

ソ連兵の遺骨収集のため占守島に約340トンの物資を輸送

クリル(千島)上陸作戦の開始から81周年を迎えた8月18日、北千島シュムシュ島(占守島)で、捜索遠征中に発見されたソ連軍兵士の遺骨の埋葬式が執り行われた。式典にはサハリン州のヴァレリー・リマレンコ知事が参列した。同州運輸省は、この式典の実現...
択捉島の話題

千島上陸作戦から81年 日本軍トーチカの銃眼を自らの体で塞いだ「ソ連英雄」 択捉島の学校に名前が残された

クリル上陸作戦を語る時には、必ず出て来る英雄譚。大規模な野外博物館・記念施設が建設されている北千島・占守島には、2人をモデルにした高さ4メートルのモニュメントが、戦後80年の昨年設置された。日本とは全く逆の立場で、「記憶の継承」に国家を挙げ...
択捉島の話題

択捉島・紗那のビーチで全裸男が拘束された

8月19日の夕方、択捉島クリリスク(紗那)のロシア内務省当局の職員が、ビーチを裸で歩き回っていた地元住民を拘束した。ヌーディストを自称するこの男は、服を着るよう求められ、支局に連行され、ロシア連邦行政違反法典第20条1項第1号「軽犯罪」に基...
国後島の話題

ロシアに90日を超えて滞在する外国人に健康診断を義務化 感染症や違法薬物の使用の有無を確認

ロシアでは2026年9月1日より、外国人に対する健康診断の改定規則が施行される。新規則の下では、ロシアに90日を超えて滞在する予定のすべての外国人は、入国後30日以内に健康診断を受けることが義務付けられる。これまでは、就労目的でロシアに入国...
サハリン

ソ連の南サハリン攻勢作戦 81年前の熊笹峠の戦闘を再現

ロシアはこの手のイベントが好きらしい。サハリンや千島列島、北方四島では、ここ数年で、観客を入れた、日ソ戦の戦闘再現イベントが増えている。北緯50度線の半田沢にあった日本の警察署の襲撃やクリル上陸作戦での占守島への上陸など、当時の軍服や装備、...
択捉島の話題

択捉島・紗那 一般廃棄物埋立地への道路に何者かが大型ゴミを不法投棄 内務省当局が捜査に着手

択捉島クリリスク(紗那)の一般廃棄物埋立地で、廃棄物管理規則の重大な違反が確認された。身元不明の人物が、定められた手順を無視し、埋立地へ続く道路に大型廃棄物を直接投棄した。以前にも同様の方法で廃棄物を投棄し、アクセス道路を完全に塞いでしまっ...
択捉島の話題

プーチン大統領の指示からわずか6日 択捉島に新型救急車到着

2010年11月、当時のメドベージェフ大統領が国家元首として初めて北方領土の国後島を訪問し、住民の生活レベルをロシア本土と同程度に引き上げる方針を表明した。その直後から北方四島には舗装道路が現れ、社会資本が次々と整備されて行った。あれから1...